9月入学国民会議事務局

9月入学に関する色々な見解をまとめていきます

有識者等の声

浜田前東大学長

5月1日(金) 日経記事 [報道]


・目の前の子どもたちの不利益をどう解消するか、この一点に尽きる。学期編成を変えたり、学年を延長したり、入試や資格試験の時期を延期したり、あるいは経済的な支援を行うとか、多様な手立てを丁寧に進めるべきだ。いろいろな施策をギリギリまでやって、それでもうまくいかないときに秋入学のような大胆な手が必要となる。
今も秋入学は大学だけでよいと思っている。幼稚園から小中高まで一気に変えるのは難しいだろう。入学は春という一般の人の意識はまだまだ変わらないし、コストも大きい。秋入学の狙いの一つは国際化だが、これは主に大学の問題だ。高校以下も秋入学になってギャップタームが失われるのは残念だ。
・秋入学や9月入学という言葉が、ふわふわと動いてスローガンだけに終わってはいけない。

www.nikkei.com

 

 

橋下徹

5月1日(金) MBSテレビ「ちちんぷいぷい&ミント!」[報道]

 

政府関係者が「仮に実現するとしても来年から」と検討していることについて「9月から1年間かけて授業すればいいよと言えばいい。文部科学省がもっと柔軟に。県別でできるところは再開して終わらせればいい。余った時間は休みにしてもいい」と持論を展開

headlines.yahoo.co.jp



4月25日(土) News BAR 橋下 [報道]



「これまで何度も議論されてきたけど、本当に最大のチャンスだ。9月入学は国際標準で、日本の高校生が海外の大学に行く時には9月に合わせることが必要だったし、絶対にやらないといけない
「東大が一度チャレンジしたんだけど、高校は3月卒業、就職は4月という日本社会のシステムの中で、東大だけが9月入学というのは無理だということでポシャってしまった。そもそも1年の中で夏休みという長期の休みを挟んで宿題をやらせているのは極めて非効率。9月から始まって、最後の休みで思いっきり旅行するなり、遊んだりしろよ、というのが本来の夏休みだと思う。今回、中学、高校、大学、企業までが全て止まっている。“授業が遅れている。夏休みに補講をしないといけない”じゃなくて、発想を切り替え、9月から新学期にすれば、入試もずれるので遅れたことにはならない。今はゆっくりしとけばいいとなる。全国のお父さん、お母さん方は全員応援する
「玉木さんはご存知だと思うけど、法律ではなくて文部科学省の規則か何からしいから、大臣の署名一発で変わる。玉木さんにはぜひ、野党から声をあげて動かしてもらいたい。維新の会も提案するということなので、“あいつムカつく”とか、“あいつ嫌いだ”とかいう人間関係でも色々あるとは思うが、ここは保護者の立場として、野党の皆さんが民意を受け止めるということで、大騒ぎしながら、アピールしながら進めてもらいたい」。

headlines.yahoo.co.jp